FXで集中して大きな利益を狙おう!相場が大きく動く時ってどんな時?
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こんにちは! ポスタ(@pospostafx)です。
以前の記事で相場が動きやすいであろう時間帯、個人的によくトレードしている時間帯についてご紹介しました。
以前の記事⇒【FXで短時間で稼ぐ!】トレードに適した時間帯とは
今回は「時間帯」ではなく、「チャートから読み取れる要因」や「ファンダメンタルズ的な要因(各国の景気がいいのか悪いのかなどをニュースなどから分析する手法)」などにフォーカスして書いていきたいと思います!
下記のような方の参考になれば幸いです!
・効率よく利益を出したい
・相場が大きく動く時を知りたい
・相場でチャンスが発生する時とは?
ということで、相場が大きく動く時とは・・・↓
FXの相場が大きく動く時ってどういう時なの?
私も半年以上、毎日のようにチャートを観察しているのですが、個人的にチャートを観察していてよく「大きく動きそうだな」、「実際に大きく動くことが多いな」と感じる瞬間は、とりあえず4つあります。
1.三角持ち合いを上か下のどちらかに抜けた時
1つ目は、「三角持ち合い」という形にチャートがなっている時で、それを上か下のどちらかに抜けた時、大きく動くことが多いです。
三角持ち合いという形がどういうものなのかというと、下の画像のような感じに三角を形づくっている時です。
FX会社のツールの線を引く機能で、上の画像のようにローソク足が跳ね返っているところにラインを引くと、三角持ち合いになっているのが分かりやすいです。
画像のように先端に行くにつれて、徐々に幅が狭まっていき、上か下のどちらかに大きくブレイクします。
画像では下に10pipsくらい下方向にブレイクしています。
2.大きなレンジ相場を上か下、どちらかに抜けた時
2つ目は、大きなレンジ相場を上か下どちらかに抜けた時です。
レンジ相場というのがどういうものなのかというと、下の画像のような、上にも下にもどちらにも方向性が出ておらず、横ばいにチャートが進んでいる時の相場をレンジ相場といいます。
これも上の画像のように、水平線を引いてみると分かりやすくなります。
画像では下に大きくブレイクしています。
長い時間続いていて、幅が大きいレンジ相場であればあるほど、トレーダーに意識されるレンジとなりますので、上か下、どちらかに抜ければ大きくその方向に動いていくことが多いです。
ただし、「ダマシ」と呼ばれるどちらかに抜けたと思わせる動きをした後に、逆の方向に大きくブレイクしていくということもありますので、注意してエントリーをすることが大切です。
FXの相場では、7割がこのレンジ相場と言われています。
残りの3割ですが、これは「トレンド相場」と言われる上か下、どちらに動いているか明確な方向性が出ている時の相場のことを言います。
下の画像のような感じです。
1つ前のレンジ相場を抜けた後、下降トレンドとなっています。
3.メジャーな経済指標が発表された時
3つ目は、経済指標の発表時です。
経済指標には様々な指標があります。
その国の景気がいいか悪いかなどを経済指標から判断することできます。
一番メジャーで影響力がある経済指標は「米国雇用統計」というアメリカの経済指標になるかと思います。
米国雇用統計は、毎月、第1週目の金曜日の夜に発表されます。
夏期は21時半、冬期は22時に発表されます。
発表前は発表に備えて、比較的ゆるやかにチャートが進んでいくのですが、発表時と発表後は大きく相場が変動します。
事前にポジションは決済しておいたほうがいいです。
4.移動平均線の傾きが上か下のどちらかに急な時
4つ目は、移動平均線と言われる、チャートに表示できる線(テクニカル指標)があるのですが、この移動平均線の傾きが急な時です。
私の場合は、「25」、「75」、「200」の期間で設定して、3本表示しています。
この3本で相場の勢いやトレンドの方向性を判断するようにしています。
移動平均線の表示は各FX会社のチャート上で表示できるようになっています。
下記の画像のような感じです。
青色の線が「25」、黄色の線が「75」、赤色が「200」の線になります。
色は好みで変えることがことができます。
3本の線の傾きが下向きに急に傾いているので、下降の勢いが強いと判断してエントリーしたりしています。
まとめ
今回は、大きな利益を狙えそうな相場が大きく動くであろう時を、いくつかご紹介させていただきました。
必ず、大きく動くというわけではないですが、大きく動きそうと事前に予測したり、実際にエントリーするチャンスの参考にしていただければ幸いです。
他にも相場が大きく動く時やエントリーチャンスは、相場を観察していると見つけられるかもしれません。
自分なりのエントリーチャンスを数多く発見すれば、それだけ利益が出せるチャンスになるかと思うので、どんどん発見していきたいですね。
この記事が、これからFXを始める方や、FXを始めたばかりの方の参考になれば幸いです。
今回はこのへんで!
ではまた!