FXチャートが劇的に見やすくなる!基本的な相場の分析手法
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こんにちは! ポスタ(@pospostafx)です。
今回の記事は、私が普段チャートを見るときに使っているチャートの方向性などを見やすくする方法について書いていきたいと思います。
結論から言うと、チャート上にラインを引いてみる方法です。
私は主に、チャートにラインを引いて相場の流れを見極めるようにしてます!
大半のトレーダーはそういった方法で相場を分析しています。
下記のような方の参考になれば幸いです!
・テクニカル分析っていうけどどうやるの?
・チャートを見るのって難しそう・・・
・チャートの見方って?
FXのチャートの分析方法とは
1.水平ラインを引いてみる
ラインについては、以前の記事で何度か登場しているのですが、少し前の記事よりフォーカスして書きたいと思います。
以前の記事⇒集中して大きな利益を狙おう!相場が大きく動く時ってどんな時?
下の画像は、横ばいで上下に動いているチャート上に水平のラインを引いたものです。
レンジ相場と言われる状態ですね。
水平ラインを引くと、引かれている水平ラインにぶつかったところでローソク足が、何回か跳ね返されているのが分かるかと思います。
下の画像の丸を付けたところでローソク足が跳ね返っています。
こんな感じに、水平ラインを引いてみると、トレーダーに意識されているラインや、レンジの幅が分かりやすくなります。
そうすると、レンジを上下どちらかに抜けたら、抜けたほうに大きく動いていくだろうという感じに予想を立てることができます。
また、レンジ相場がしばらく続きそうであれば、その段階では手をださずに、トレンドが出るまでしばらく様子を見ようというような戦略を立てることもできます。
長い時間続いていて、水平線の上下の幅が大きいレンジ相場ほどトレーダーに意識されるので、ブレイクした時の反動が大きいです。
水平ラインは各FX会社のチャートについている機能で簡単に引くことができます。
線を複製することもできるので、1本線を引いたらその線をコピーして移動させるなどすると便利です。
2.斜めのトレンドラインを引いてみる
2つ目は、斜めのライン(トレンドラインと呼ばれる)を引くことで、現在の相場が上昇トレンドなのか、下降トレンドなのか、分かりやすくなります。
下の画像は下降トレンドのラインを引いたものです。
かなり分かりやすくなりましたよね!
また、水平ラインを引いてみた時と同様、トレーダーに意識されているラインやトレンドの幅が分かりやすくなります。
こうしたトレンドやどういう風にローソク足が動いているか分かりやすくすることによって、戦略が立てやすくなります。
例えば、「下のラインにローソク足がぶつかった時に跳ね返るのであれば、その点で買いでエントリーをすれば上のラインにぶつかるまで、再度ローソク足が上昇していくのではないか」という予想を立ててエントリーするなど思いつくかもしれませんが、上まで必ず上昇していくというわけではないので、ブレイクするまで待って方向性をしっかり確認できてからエントリーするなど注意が必要です。
個人的には、跳ね返ることを予想してエントリーするのもアリだとは思いますが、もし逆に動いてしまった場合は、早めにロスカットする、事前に損切りラインを決めておく、などあらかじめリスクヘッジをしておいたほうがいいと思います。
まとめ
今回は、私がチャートを見る際のラインを引いてみて方向性を確認するということについて書かせていただきました!
ラインを引くのは簡単で、視認性がとても高くなりますのでぜひ試してみてください。
今回の記事がFXを始めたばかりの方や、これからFXを始める方の参考になれば幸いです。
ではまた!