FXでエントリーしてはいけないポイントとは
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こんにちは! ポスタ(@pospostafx)です。
FXでエントリーした後に逆にレートが動いて「やってしまったー・・・」と思うことはありませんか?
私はそういう時がけっこうあるので、今回はFXでエントリーしないほうがいいタイミングというのを体験談から書いていきたいと思います!
FXでエントリーしてはいけないポイントとは
・レンジ相場をブレイクしたすぐ後
大きなレンジ相場などのトレーダーに意識されているレンジ相場はブレイクした時に大きく動きそうだと思って、ついついブレイクをした瞬間にエントリーしてしまいがちですが、「ダマシ」に引っ掛かる可能性があるのでブレイクしてすぐにエントリーするのは危険です。
特に、勢いよくブレイクしたように見えて実はダマシでレートは逆にするすると動く、いうことがけっこうあるので、少し様子を見てからエントリーしたほうがいいです。
しかし、ブレイクした後にラインにタッチせず、そのまま一直線に伸びていくこともあります。
少し様子を見て、一直線に伸びそうであればエントリーしてもいいかもしれません。
ただ、「ブレイクした直後」にエントリーするのはけっこう危険です。
もし、エントリーせずに様子を見ていてそのまま一直線に伸びても、損はしていないので資金は守ることができます。
・トレーダーに意識されていそうなラインの近く
切りのいい価格(108円、109円・・・)や直近の高値や安値などはトレーダーに意識され、ラインを越えるか超えないか、揉みあいになることが多いです。
こういった揉みあいになった場面では、どちらにレートが動くか分からないのでエントリーを焦らず、方向性が確認できてからエントリーしたほうがいいです。
相場の方向性が分かった後であれば、エントリー後のストレスも減りますし、勝率も上がります。
・大きな経済指標の発表直前
米国雇用統計の発表前やFOMC関連の発表などのメジャーな指標の発表直前は、レートが小刻みに動いてボラティリティ(変動)があまりないです。
さらに、発表の際にレートが大きく動くのですが、どちらに動くのか分からないため発表直前にエントリーしても利益はあまりとれない上に、発表時に持っていたポジションと逆に大きく動いてしまった場合、大損します。
ですので、発表後に相場の方向性を確認しつつエントリーしていくというのがいいです。
まとめ
今回は私の体験上、エントリーしてはいけないなと思ったエントリーポイントについて書かせていただきました。
皆さんもFXをやっていると、エントリーした後にここでエントリーすべきではなかったという感情になる時があると思います。
そういったエントリーを減らして勝率を少しずつ上げていきたいですね!
今回はこの辺で!
ではまた!
テクニカル分析などの参考記事もよかったら合わせてどうぞ!