【FXで短時間で稼ぐ!】トレードに適した時間帯とは
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こんにちは! ポスタ(@pospostafx)です。
FXを始めたばかりだとついつい、いつでもどこでもポジションを持たないといけない
(売ったり買ったりしなければいけない)という気持ちで焦ってしまうことはありませんか?
私もFXを始めたばかりの頃はそうでした。(ポジポジ病というらしいです。)
といっても、始めて半年くらいなのでまだまだ私も初心者です。(笑)
チャートを1日くらい観察していると分かるのですが、相場には、変動幅が大きい時間帯と変動幅が小さい時間帯があります。
なので、「チャートの変動幅が大きい時間帯だけ集中してトレードをすれば、ずっとチャートに張り付いていなくても短時間で稼げるのではないか」という内容を今回は書いていきたいと思います。
下記のような方の参考になれば幸いです!
・ポジポジ病になっている
・短時間で利益を出したい
・空いた時間で効率よくトレードしたい
下に個人的に取引量が多い(チャートの変動が大きい)と思った時間帯を目次の意図と合わせて記載します!
- 9時~11時(東京時間)
- 15時~18時(ロンドン時間)
- 21時~26時(ニューヨーク時間)
- 変動幅が「大きい」時間帯のトレードのメリット・デメリット
- 変動幅が「小さい」時間帯のトレードのメリット・デメリット
- まとめ
- FXチャート分析などに関する参考記事3選
9時~11時(東京時間)
午前中の9時から11時くらいまでは日本での取引量が多いです。
毎日10時に「仲値」という「その日に1ドルが何円で取引されるか」という取引レートが決定するイベントがあるので、その影響で取引量が増えてチャートの変動が大きくなることが多いです。
11時を過ぎると、15時くらいまではあまり動きがない印象です。
日本もお昼に入るので取引量が減ります。
私は午前中の時間にはあまり取引はしないようにしています。
夕方から夜の時間帯と比べるとチャートの変動がゆるやかに感じるためです。
ただ、午前中でも「仲値」の発表時のレートの変動を狙った「仲値トレード」というトレード手法もあります。
仲値トレードについては↓の記事も参考にどうぞ!
15時~18時(ロンドン時間)
15時、16時くらいから18時くらいまではロンドンのトレーダーの動きが活発になるため、その時間帯は取引量が増えてチャートの変動幅が大きく活発になります。
私はこの時間帯からトレードを始めるようにしています。
また、午前中の東京時間でチャートが下降していたけれど、15時、16時あたりからの
ロンドン時間からはチャートの動きが上昇に切り替わったりすることがけっこうあります。
時間帯の切り替わりや、その時間帯の流れが上昇なのか下降なのかも意識しながらエントリーできるタイミングを見計らってトレードをしています。
21時~26時(ニューヨーク時間)
21時から26時まではニューヨークのトレーダーの取引量が増えたり、アメリカの経済指標の発表があったりするのでチャートの動きが大きくなることが多いです。
特に、「米国雇用統計」のようなメジャーな経済指標の発表がある時はチャートが大きく動きます。
ただ、個人的に観察をしていて思ったのですがアメリカの経済指標の発表がない日などは、この時間帯でも分単位で見ればわりと動きがなだらかです。
1時間単位で見ると十分に利益が取れる変動幅があります。
サラリーマン・OLの方であればこの時間帯を狙ってトレードしてみるといいと思います。
変動幅が「大きい」時間帯のトレードのメリット・デメリット
上記のように、9-11時、15-18時、21-26時は、チャートの変動が大きくなる可能性が高いです。
私は主に15-18時、21-26時の間でトレードを行っています。
このような感じで、チャートの変動が大きくなる可能性が高い時間帯を狙ってトレードをすることを意識すると、1日中トレードしていなくてもいいので、他の時間は、勉強する時間にしたり、趣味に使ったりできます。
また、1日のタイムスケジュールも立てやすくなるので効率もいいです。
あと変動が上下に大きいので、もし自分の予想と逆に相場が動いてしまって含み損を抱えたとしても、利益になる位置やエントリーした位置までレートが戻ってくることが多いのもメリットかと思います。
デメリットとしては、大きな含み損を抱えてしまう可能性があるということです・・・!
必ずしもレートがエントリーした位置まで戻ってくるわけではないので、大きな含み損を抱えることに耐えられず、ロスカットしてしまうということもあります。
変動幅が大きい分、しっかりチャートを分析してエントリーは慎重に行う必要があります。
変動幅が「小さい」時間帯のトレードのメリット・デメリット
取引量が少ないところで無理にポジションを持ってしまうと、仮に利益が出せても
長い時間チャートを見ているのに、利益は少ないままで終わってしまいます。
利益が得られればまだいいのですが、自分が思っている方向とは逆にチャートが進んでしまった場合、じわりじわりとチャートが逆に進み、含み損を抱えたまま時間だけが過ぎていく可能性もあります。
メリットとしては、逆に「チャートが大きく動かないので大きく損をする可能性が低いから安心」と考える方もいるかもしれません。
まとめ
今回は、「メリハリをつけてトレードを行うため」、「効率よくトレードを行うため」に、私が普段から心掛けている時間帯を意識したトレードについて書かせていただきました。
私がトレードする際は、取引量が多い時間帯を狙ってトレードを行うようにしています。
今回書かせていただいたのは、私の場合の一例ですので、いろいろな時間帯で試しにトレードをしてみて、安定して利益が出せそうな方法や時間帯でトレードをするのが一番だと思います。
トレードに正解はないと思っていますので、100人いれば100通りの手法やトレードの感覚があると思います。
今回の記事がこれからFXを始める方、FXを始めたばかりの方の参考になれば幸いです。
ではまた!