【FX初心者必見!】FXだけで稼いでいくのはあまり現実的ではない理由
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こんにちは! ポスタ(@pospostafx)です。
FXを始めたばかりであれば、「専業トレーダーとして生きていきたい」と専業トレーダーに憧れを持つ人もいると思います。
会社に雇われることもなく、自由に時間を使うことができる…。
トレードでお金を稼ぐことができれば夢のような生活が待っていると考える方もいるのではないでしょうか。
ですが、私自身、1年間トレードをしていて思いましたが、FXのみで生計を立てるのはあまり現実的ではないです。(笑)
ということで、今回は「FXだけで稼いでいくのはあまり現実的ではないと思う」ということについて書いていきたいと思います。
下記のような方の参考になれば幸いです!
・FXって稼げるって聞くけど、専業トレーダーってどうなの?
・FXだけで生活していくことはできるの?
・仕事を辞めてトレードだけで生きていきたい
FXだけで稼いでいくのはあまり現実的ではない
FXで資金を大きくしていくことは可能ですが、FXの利益のみで生計を立てていくというのはあまり現実的ではないと思います。
なぜなら、トレードには「メンタル面」がかなり影響するからです。
収入の柱がFXしかない場合、勝つか負けるか分からないのでもちろん収入は安定しません。
最悪の場合、増えるどころかお金を失って終わりになる可能性もあります。
そういった「絶対に損はできない」、「勝たなければいけない」というプレッシャーはメンタル的にもしんどいのでトレードにいい影響は与えません。
そもそもFXでは生活に影響がない、最悪なくなっても構わない程度の余剰資金でトレードを行うことが推奨されています。
生活費をトレードで稼ぐということは、生活できるかどうかがトレードの利益によって決まるということです。
こういった状況下では、精神的なプレッシャーがかなり大きくなるのでトレードが上手くいかず、結果的には損をすることが多いでしょう。
FX初心者が専業トレーダーに憧れると危険だと思う
いろいろなFX広告の「稼げる」という文言をみて、意気揚々とFXを始めるトレーダーの方もいると思います。
そういった方は専業トレーダーに憧れを抱くと思いますが、「FXトレードだけで生活ができる」というイメージでいると危険だと思います。
そもそも、専業トレーダーの方でもFX以外に何かしら収入源を持っている場合が多いと思います。
「FX関連の記事の執筆」であったり、「セミナーの参加費の徴収」であったり、トレード意外にも何かしら収入源を持っている場合がほとんどでしょう。
FX初心者がそのまま専業トレーダーになろうとして、トレードだけで収益を立てようとしてもそれは難しい話ですので、せめて大きな資産ができてからチャレンジするようにしたほうがいいと思います。
FXではそもそも大半の人が負けている事実がある
そもそもFXでは大半の人が負けているという事実を受け止めて、焦らず着実にトレードに関しての技術を磨いていきましょう。
FXを始める方の中には、
・会社を何とか辞めたくて、副業を探していたらFXに出会ったという会社員の方
・隙間時間に稼げる何かがないかと思ってFXに出会った方
・将来への不安からお金を増やす手段がないかと探していたらFXに出会った方
というような感じの方が多いと思います。
どの方にも言えることですが、決して仕事は辞めたりしないほうがいいと思います。
現在の収入源や現在の状況は維持しつつ、トレードをして稼ぐ手段を身に着けるというふうにしたほうが無難でしょう。
決して、焦って「専業トレーダー」になるんだという気持ちでトレードだけに専念するというようなことはしないほうがいいと思います。
多少お金がなくなっても十分に暮らしていけるような資産状況であれば、トレードだけに専念するという環境を作ってみてもいいかもしれませんが、あまりおすすめはできません。
とりあえず、FXトレードの他にも収入源は確保しておいた状態でトレードを行うというのが一番いいと思います。
そうすれば、気ままにトレードできますしね。
「放置してたらなんか増えてた」、みたいなこともあると思います。
まとめ
今回は、「FXだけで稼いでいくのはあまり現実的ではないと思う」ということについて書いていきました。
専業トレーダーを目指すのはいいと思いますが、専業トレーダーは専業トレーダーで非常に大変な道になると思うので、稼ぐには努力が必要だと思います。
ここまで、つらつらと最初から専業トレーダーになるのはおすすめできないみたいなことを書いてきましたが、ある程度稼げる技量があって潤沢な資金量があればやってみてもいいかもしれません。
FXでは損をするリスクはありますが、お金を増やすことができることもまた事実なので、上手く使ってお金を増やしていきましょう。
今回はこのへんで!
ではまた!