FXトレードを少し休むと見えてくるものとは・・・?!
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こんにちは! ポスタ(@pospostafx)です。
FXトレードで負けが続いている時、つらいですよね。
何回エントリーしても、自分の思った方向とは逆にチャートが動いていって大損を重ねてしまう・・・。
私もそんな経験がありますが、この記事を読んでくれているあなたにも、そんな経験があるのではないでしょうか?
ということで、今回はトレードで負け続けているとトレードをするのがしんどくなると思うので、そういう時は少しトレードを休むことで新たに見えてくるものがあるのではないかということについて書いていきたいと思います!
下記のような方の参考になれば幸いです!
・FXで負けが続いていてつらい
・負けが続いている「負のスパイラル」から抜け出したい
・FXでどうトレードしたらいいか分からない
- FXトレードは基本的に「勝てないもの」
- FXトレードが上手くいかない時はどうするか
- FXトレードを少し休むことで見えてくるもの
- FXトレードをしばらく休んだらまたトレードしてみる
- まとめ
- FXチャート分析などに関する参考記事3選
FXトレードは基本的に「勝てないもの」
いきなりこんなこと書くのもなんだかなーという感じですが、FXで勝ち続けている人ってほぼいないですよね。(笑)
FXで1年を通して利益をプラスにできている人はだいぶ少ないです。
以前の記事でも書いたのですが、確か3割くらいだったかと思います。
もっと長い期間、5年などになるとさらに少ないです。
確か1割くらいだったと思います。
ほとんどいないと言っても過言ではないでしょう。
FXトレードで考えなければいけないことはたくさんあり、そもそも人間の性質的に勝つのは難しいのかもしれません。
よく、トレードでは「人間の心理と逆の行動をしろ」ということが言われていたりもしますしね。
それでも、トレードだけで生計を立てている専業トレーダーの方がいるのは事実だと思うので、経験を積めばトレードが多少上達するということはあると思います。
私もそう信じて日々トレードしてます。(笑)
ですが、初心者の方がそんなプロのトレーダーと同じようにトレードをしようとしても、できないことは当たり前なので、負けてもそんなに落ち込むことはないと思います。
初心者の方で年間を通して利益を少しでも出せていれば十分すごいと思います。
それ100円や200円でも、利益になっているのであれば上出来ではないでしょうか。
損をしてもそもそも簡単に勝てるものではないと割り切って、一日でも早く勝てるようにトレードに関しての技術を磨いたり、知識を身に着けたりすることが大切だと思います。
そして、後に大きく利益を叩き出せればいいと思います。
FXトレードが上手くいかない時はどうするか
「FXトレードが上手くいかない」
そんな時がトレードをしていると多々あると思います。
トレードをしていれば、誰しもが経験することでしょう。
個人的にそんな時におすすめなのが、「トレードを少し休む」ことです。
例えば、トレードに限ったことではないですが、普段の仕事、趣味、スポーツなどをしている時を想像してみてください。
何か壁にぶつかった時に、一直線にただ進んでいては、越えられるものも越えられませんよね?
つまり、視野が狭く一点しか見ていない状態では、スムーズに物事を進めることはできないと思います。
トレードに関しても同じで、気づかないうちに同じパターンで大損をしていたり、一つの手法や一つのFX会社に固執しすぎてまったく勝てない、なんてことになっているかもしれません。
あとは、常にポジションを持っている状態になってしまっていて、客観的に相場を見ることができていないということもあり得ます。
そんな視野が狭い状態でトレードするよりは、広く視野を持ってトレードに対して柔軟に考えたほうが吸収できるものも増えて、トレードの技術が上がるスピードも速くなるのではないでしょうか。
FXトレードを少し休むことで見えてくるもの
実際に、私もトレードが上手くいかないとき、トレードを少しの間休んだりしました。
具体的な期間でいうと、数か月程度ですかね。
当然ポジションは持っていないので、相場を気持ちがフラットな状態で客観的に見ることができました。
「ここで大きく上がりそうだな」「これはダマシだな」「大きなニュースが相場に影響したみたいだ」
など、相場を見る目もポジションを持っている時とでは、まったく異なった見方ができます。
そうしているうちに、例えば、大きなチャンスと感じたところで実際にエントリーしなくても、心の中で「今、エントリーをしてポジションを持った」と仮定しておいて、その後の様子を観察したりして検証するというのもいいと思います。
実際にエントリーはしていないので、純粋に練習のような感じで、その先のチャートの動きがどうなっていくか客観的に観察することができます。
個人的には、そういったことを繰り返すのも、いいトレード経験になるのではないかなと思います。
また、トレードを行わない期間にも、相場の観察などをしていればいろいろ相場について調べることがあると思います。
そういった時に、新たな知識が吸収できるので、相場に対する知識が増えて新たな手法などを知ることができるかもしれません。
どうしても、ポジションを持ってトレードをしていると、知識の吸収などはしづらくなりますよね。
チャートばかり見てしまって、チャートの動きばかり気になり、よりトレードの技術を向上させようと思っていろいろと調べたりなどはしないと思います。
休んでいる間はそういった知識の吸収などもできるのがメリットだと思います。
FXトレードをしばらく休んだらまたトレードしてみる
トレードをしばらく休んで、「エントリーチャンスがきた!」と思ったら再び相場にエントリーしてみるといいと思います。
その時には、すっきりした状態で、以前とはまた違った考え方のトレードが出来ている
と思うので、上手くいくかもしれません。
ただ、トレードは勝ったり負けたりの繰り返しでトータルをプラスにするというのが基本的な目標になるので、一回一回のトレードでは負けがつきものです。
損切りやポジションの追加・管理などと上手く付き合いながらトレードすることが大切です。
その管理などについても負け続けている状態でトレードをするより、少し休んでスッキリした状態でトレードしたほうが考えやすいと思います。
それも休むことのメリットでしょう。
いづれにしても、常に冷静にトレードすることを心掛けたいですね。
まとめ
今回は、FXトレードを少し休むと見えてくるものとは、ということでどんなものが見えるのかについて書いていきました。
休んでいる間は、気持ち的にまた違った観点から相場と向き合うことができるので、いろいろな発見があると思います。
それをまた次のトレードに活かしていければいいのではないでしょうか。
私もトータルをプラスにしていけるように頑張っていきたいです。
今回はこのへんで!
ではまた!