FX初心者にオススメのレバレッジはどのくらい？
スポンサーリンク
こんにちは！ ポスタ（@pospostafx）です。
FXを始めたばかりだとレバレッジを高くしすぎてしまって、大損をするということは,
よくあることだと思います。
もしかしたら、レバレッジを高くしすぎて,今まさに大きな含み損を抱えているということでこのブログにたどり着いた人もいるかもしれませんね。
ということで、今回はFX初心者にオススメのレバレッジはどのくらいなのかということについて書いていきたいと思います！
下記のような方の参考になれば幸いです！
・FXを始めたばかりの時はどのくらいのレバレッジにするのがいいの？
・レバレッジってそもそも何なの？
・レバレッジは高いほうがいいの?低い方がいいの？
・できるだけ損をしたくない
・FXを始めたばかり
レバレッジって何？
レバレッジというのは、自分が持っている資金の何倍かの資金があるものとして、トレードができるという仕組みです。
つまり、10万円の資金しか持っていなくても、レバレッジを10倍かけることで100万円の資金があるものとしてトレードすることができます。
レバレッジを調節することもトレードでは大切な要素になってきます。
国内のFX口座では、個人の場合は最大25倍までレバレッジをかけることができます。
FX初心者にオススメのレバレッジとは
結論から言うと、2～3倍がいいと思います。
「25倍までかけることができるのに、たったの2～3倍？」
と思うかもしれないのですが、トレードに慣れていないうちからレバレッジを高くすると、大損をする可能性が高いです。
なぜなら、自分の資金の何倍もの資金があるものとしてトレードしてるので、損失が出た時にかなりの速度で自分の中で大きな損失になってしまうからです。
損失が確定していなくても、含み損になった時点でかなり精神的な負担があります。
トレードでは、冷静に考えることが大切なので、メンタル面の負担を抱えてしまうと上手くトレードできない場合がほとんどです。
ですので、できるだけ余剰資金を多くしておいて、レバレッジはかけても2～3倍程度でトレードを行うのがいいでしょう。
私もトレードを始めたばかりの頃は、レバレッジ20倍近くのトレードを繰り返していましたが、上手くいきませんでした。
確かに利益はすぐに大きくなるのですが、それ以上に損失のほうが大きくなります。
レバレッジは高いほうがいいの？
短期的に大きな利益を出したい場合は、レバレッジを高くしたほうがいいのですが、ある程度相場の動きを読めるような状態になってからレバレッジは高くしたほうがいいと思います。
初めのうちは、低レバレッジトレードで「トレードに慣れること」を優先して、後々、大きな利益を出せるように、まずは相場観を身に着けていくことが大切です。
どうしても相場に「絶対」はないので、確実なチャンスが来たと思ったときだけ、普段よりレバレッジを少し高くするくらいで、いつもハイレバレッジトレードをするのはオススメできません。
初めのうちは低レバレッジトレードをこころがけましょう。
低レバレッジトレードのメリット
前に、下記の記事で「低レバレッジトレードにはこんなメリットがあるよ」、ということについて書いているので、よかったらこちらの記事も合わせて読んでみてください！
まとめ
今回は、FX初心者にオススメのレバレッジはどのくらいなのかということについて書いていきました。
私もFXを始めたばかりの頃、ハイレバレッジトレードで大損したことがあるので言えますが、トレードは想像以上に難しいです。
ハイレバレッジトレードで大きく稼ごうと思っても、思ってるようには順調にはいきません。
損が大きくなると、どうしても冷静にトレードができなくなるので、精神的な余裕を持てる程度のレバレッジを常に心がけておくといいと思います。
そういったことから、FXを始めたばかりであれば、レバレッジをかけても2～3倍がいいでしょう。
そのほうが、相場で長く生き残ることができます。
トレードでは長く生き残ることも大切なことですので、あまり焦って稼ごうとせずに、丁寧にトレードしていきたいですね。
今回はこのへんで！
ではまた！
