FXで含み損を抱えている時はどう過ごすべきか考えてみた!
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こんにちは! ポスタ(@pospostafx)です。
みなさんFXで含み損を抱えてしまうことがあると思います。
そして、それをしばらく抱えたままにしてしまうこともありますよね。
そういった間は含み損が解消されるのか不安になると思います。
いろいろな通貨に分散して投資していれば、1つのポジションで含み損が出ていても追加でトレードをしたりするかもしれません。
私のようにドル円のみメインでポジションを持っていると、ドル円で含み損を抱えてしまうと身動きが取れなくなってしまうことがあります。
ということで、そんな時は無理にトレードはしないわけですがどのように過ごすのがいいのだろうということについて考えてみました!
下記のような方の参考になれば幸いです!
・含み損って何?
・FXで含み損がなくならない
・FXで含み損をよく抱えたままにしてしまう
- FXの含み損とは
- FXの含み損を抱えて身動きがとれなくなったら
- FXで含み損を抱えた時こそ相場を観察するチャンス
- FXで含み損を抱えたら損切りしたほうがいい
- まとめ
- FXのチャート分析などに関する参考記事3選
FXの含み損とは
含み損というのは、まだ確定はしていないけれど現在持っているポジションにはこれくらいの損が出ているよという現在の損失の見積もり額みたいなものです。
これが大きければ大きいほど損が大きいということになります。
逆に利益が出ていればプラスになっていて含み益と言われます。
FXの含み損を抱えて身動きがとれなくなったら
ポジションを一つしか持っていなくて、なおかつレバレッジを高くしてトレードしている状態で含み損を抱えてしまうと、様子を見守ることしできず何もできることがない・・・という状況になることもあると思います。
そんな時は、まずこれからそのポジションがプラスになる可能性はあるのかについて考えてみましょう。
先の相場の流れを読んでみてもいいと思いますし、チャートを見てこれからどうなっていきそうなのか見通しを立てる、ニュースなどの情報を集めるなどして含み損が解消される見込みがあるのかについて考えましょう。
特に解消される見込みがなければ早めに損切りを行ったほうがいいと思います。
FXで含み損を抱えた時こそ相場を観察するチャンス
含み損を抱えていてトレードができない、どうしようもないという時こそ相場の動きを観察するチャンスだと思います。
普段じっと相場を観察する機会が少なければ、どういう時にどうなりやすいのかなど相場のクセを発見しやすいと思います。
相場を観察したりFXに対する知識を増やしたりして過ごすのがいいと思います。
変に不安に思っていてもしょうがないので有効に時間が使えるようにしましょう。
FXで含み損を抱えたら損切りしたほうがいい
ただ、FXで含み損を抱えてしまったら損失が大きくなる前に早めに損切りをして次のエントリーチャンスを探したほうがいいと思います。
トータルでプラスになればいいので、できるだけその時の損を小さくできるようにしたほうがいいです。
自分の中で何かポジションの含み損が解消され、ポジションがプラスに転換する根拠があればそのまま持っていてもいいと思いますが、できるだけ早めに損切りはしたほうがいいと思います。
最悪の場合、どんどん損が膨らんでいって強制ロスカットされます。
まとめ
今回はFXで含み損を抱えている時はどう過ごしたらいいのかについて書いていきました。
私もよくこういった状態になることがあったので、同じような方がいればと思って書いてみました。
いづれにしても利益の方が大きくなるように調整しながらトレードしていくことが重要だと思いますので、一回一回のトレードの勝ち負けにこだわりすぎないようにしたいですね。
今回はこのへんで!
ではまた!