【FX相場分析】FOMCの結果からの流れと8月2日の米国雇用統計の動きについて
スポンサーリンク
こんにちは! ポスタ(@pospostafx)です。
昨日FOMCの発表がありましたね。
ということで、昨日のFOMCの結果を受けて相場がどうなったのかということと、8月2日は米国雇用統計もありますね、ということについて書いていきたいと思います。
最近の相場の流れを知りたいという方などの参考になれば幸いです!
いつも通り「ドル円」についてです。
そもそもFOMCってなに?
まず、FXや株で投資を行っている方は一度は聞いたことがあるであろう「FOMC」、私も何度もこのブログで書いている単語ですが、そもそも何なんだろうと思う方もいらっしゃると思います。
FOMCというのは簡単に言うと、アメリカの金融政策を決定する機関のことです。
FOMCの利上げ、利下げなどの決定で相場は激しく動きます。
これはドル円の相場だけではなく、他のユーロドルなどの通貨の相場にももちろん影響します。
今回のFOMCの発表後の相場は・・・
ということで、FOMCの結果を受けてどうなったのかというと、ドル円は「上昇」(ドル買)の流れとなりましたね。
109円をなかなか越えずにいましたが、今朝の仲値の公表時にけっこう越えてきましたね。
「利下げ」となると、「ドル売り」の勢いが強まるかと思いましたが、すでに利下げは織り込み済みで相場が動いており、予想通りの利下げ幅だったことから下降の動きにはならなかったみたいですね。
ちなみに「織り込み済み」というのは、何か相場を動かす大きな要因が出てきた時でも既に相場にそのことが反映済みだよということです。
結果的にその後のFRB議長の発言を受けて、大きく上昇という流れになったようですね。。。
私は下がるかと思っていたので、予想が外れて少しショックを受けましたがすぐに立ち直りました。(笑)
8月2日は米国雇用統計
明日(8月2日)は米国雇用統計の発表がありますね。
米国雇用統計といえば、月に一回ある為替市場のお祭りです。
一番メジャーな経済指標なので、相場が大きく動きます。
毎月第1週目の金曜日の夜に発表があり、夏季は21時半、冬期は22時半に発表があります。
他の経済指標もそうですが、夏季と冬季で日本時間での発表時間が異なることがありますよね。
今回の米国雇用統計の事前予想は、「非農業部門就業者数」が先月の指標より少なくなると予想されているようですので、ここの数がどうなるかで動きが変わってきそうですね。
どちらにいくか分かりませんので、発表前はポジションを決済しておきたいところです。
まとめ
メジャーな指標発表が多いこの頃ですが、大きなチャンスととらえてエントリーするのももちろんありだと思いますが、なるべくリスクの低いところで確実に勝負していきたいと個人的には思ってます。
ドル円の買い優勢の動きがどこまで続いていくのかというのも見極めていきたいですね。
現在の相場は、米国雇用統計も意識されてか小動きが続いているようなのであまり利益はとれなさそうですが、ニューヨーク時間の動きに注目したいです。
今回も相場に対する所感のような感じになりましたが何かしら参考になれば幸いです!
今回はこのへんで!
ではまた!
テクニカル分析などについての参考記事もよかったら合わせてどうぞ!