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FXのポジション保有時間はどのくらいにすれば勝てるのか

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こんにちは! ポスタ(@pospostafxです。

 

FXで何回かトレードをしていると、「できるだけ利益は伸ばしたほうがいいって聞くけど、一回エントリーして含み益が出たらそのまま長く持っていたほうがいいんだろうか?」など疑問が出てくると思います。

 

そして、そのままポジションを長く持っていて、含み損が大きくなってしまい、「なんだ利益を伸ばそうとしても勝てないじゃん!」みたいなことになることがありませんか?

 

私は、けっこうそれで損切りをしたことがありました

 

ということで、今回はそもそもFXのポジションって長く保有しておいたほうがいいのか、それとも短く保有したほうがいいのかということについて、それぞれのメリット・デメリットを考えつつ書いていきたいと思います!

 

ポジションとは

まず、「そもそもポジションって何?」ってところですが、ポジションというのはFXでエントリーをした後、「買い」か「売り」のどちらかが発生している状態のことを言います。

 

ポジションを持っているとレートが変動した際に、自分の資金も減るか増えるかします

 

ポジションを短く持つ「メリット」

私がよくやるパターンです。

 

メリットとしては大まかに下記があります。

 

・プレッシャーをあまり感じなくていい

・利益を確実にとっていける

・塩漬けになることがない

・損失を最小限に抑えることができる

 

私は、現在のトレードスタイルではポジションをできるだけ短く保有して、1~3pipsを積み重ねて利益を大きくしていくという感じでトレードしてます。

 

実際にやってみて特にいいなと思ったのは、上記の「利益を確実にとっていける」ということです。

 

もちろん、エントリー後に含み損を抱えることはありますが、相場の状況からどちらにいきそうか分析してからエントリーするので、多少含み損を抱えてしまっても後々戻って利益になることが予想できるのでプレッシャーもあまりありません。

 

また、相場の変動が激しい時間帯を選んでエントリーしているので、1~3pipsであればすぐに含み益になる場合が多いです。

 

これが、利益を大きくしようとして保有していると、上手くいけばいいですが私の場合は、せっかくの利益が含み損に変わってしまい、結局は損切りになることが多かったです。

 

そういった検証やトレードを重ね、勝率的には、短く保有したほうが良さそうに感じました。

 

ちなみに「塩漬け」というのは、含み損が出てしまっている状態で元のレートに戻るまで何日もずっと待っている状態のことです。

 

ポジションを持っている間、資金はロックされていますので、決済するまでどうすることもできず、レートが戻るまでただ待つというような感じです。

 

ポジションの保有時間を短くすることで、こういったことも避けることができます。

 

ポジションを短く持つ「デメリット」

反対にデメリットとしては下記があると思います。

 

・一回のトレードの利益が少ない

・損切りが重なると損切り貧乏になる

 

一回のトレードの利益が少ないので、コツコツ積み重ねるかなり地味な作業になります。

 

効率的にはあまり良くないかもしれません。

 

また、損切りを早めにしすぎると、損切りが重なって損が大きくなる損切り貧乏になることもあります。

 

私は損切りラインをできるだけエントリーポイントの近くの目安になるラインに設定してエントリーを繰り返していたことがあるのですが、その時は損切り貧乏になりました。

 

ですので、今は、許容できる程度のほどよいゆとりを持って損切りラインを設定しています。

 

ポジションを長く持つ「メリット」

逆に、ポジションを長く保有している場合得られるメリットは下記があると思います。

 

・一回のトレードで大きな利益を得ることも可能

・スワップポイントがたまる

・時間がなくてもトレードできる

 

適切なチャンスで正確に相場の状況を把握してエントリーすれば、一回のトレードで大きな利益を狙えることが長く保有している最大のメリットだと思います。

 

ほったらかしていても大きな利益が狙えるので効率がいいです。

 

また、スワップポイントという金利差から発生するポイントも積み重なるのでそれも利益にプラスできます。

 

一回エントリーしてしばらく様子を見るだけなので、時間がない方でもトレードができます。

 

ポジションを長く持つ「デメリット」

反対にデメリットとして下記があります。

 

・一回のトレードで大きな損失をだしてしまう可能性がある

・塩漬けになる可能性がある

・予想外のレートの変動に襲われることがある

・プレッシャーが大きい

 

最大のデメリットは損失が大きくなってしまい、資金がゼロになるリスクがあるということです。

 

また、ポジション状況が気になってしまい、精神的な負担(プレッシャー)が大きくなります。

 

さらに毎日のようにある指標発表や要人発言によってレートが急変した時にかなりのリスクがあります。

 

まとめ

今回は、ポジションの保有時間にフォーカスして記事を書いてみましたがいかがでしたでしょうか。

 

人によってトレードスタイルは短期的なもの、長期的なもの様々だと思います。

 

個人的には、ホームランを狙うよりコツコツとヒットとバントを繰り返して一点を確実に積み重ねていくスタイルのほうが安全な気がしてます。

 

自分の性格にあった安定して利益を出していけるスタイルを探し出す参考になれば幸いです。

 

今回はこのへんで!

 

ではまた!

 

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