FXでは短期売買と長期売買どちらが稼ぎやすいのか
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こんにちは! ポスタ(@pospostafx)です。
FXでは、短期売買といって短い期間ポジションを持ってトレードを行うトレードスタイルと長期売買と言って、長い期間でポジションを持ってトレードを行うスタイルがそれぞれあります。
詳しいトレードスタイルについての記事はこちら⇒自分にあったトレードスタイルを見つけよう!様々なトレードの種類
今回は、どちらのほうが稼ぎやすいのかということについて書いていきたいと思います!
下記のような方の参考になれば幸いです!
・短期売買でトレードしているけどなかなか上手くいかない
・長期売買でトレードしているけどなかなか上手くいかない
・トレードスタイルが定まらない
・稼ぎやすい方法はないかな
短期売買のほうが稼ぎやすい
結論から言うと、個人的には短期売買のほうが稼ぎやすいかなと考えてます。
数分でポジションを手放したり、状況によっては数時間~1日程度ポジションを持つトレードスタイルですね。
なぜ短期売買のほうが稼ぎやすいと考えているのかというと、理由としては下記があります。
・利益を得るタイミングを自分でコントロールしやすい
・ポジションを持っている時間が短いので、要人発言などの予想外のことに襲われるリスクが低い
・エントリータイミングが良ければ短時間で大きな利益を得ることも可能
利益確定のタイミングをコントロールしやすいので勝率が高い手法がしっかりと機能していれば、基本的には利益を積み重ねていくことでいつの間にか大きな利益になっているという感じですね。
ただ、一回のトレードで利益をとる利幅を決める際も、もっと利益をとりたいという心理が働いたりして利幅を大きくすると、その利幅に到達するのを待っている間に含み益が含み損に変わってしまうということもあるので、ある程度トレードルールをしっかりと決めることや短期売買への慣れが必要になってくると思います。
短期的な手法が上手く機能している場合は、短期売買でその手法を繰り返していったほうが資金は短期で増えていく可能性が高いと思います。
手法が上手く機能しない、トレードの根拠がない場合は損失が重なって大きくなってしまう可能性も十分ありますので、トレードルールはある程度確立してから短期売買をするのがいいと思います。
長期売買は負担が少ない
長期売買は見通しを立てて、その見通し通りいけば一回のトレードで大きな利益を狙うことは可能ですが、見通しが間違っていたり予想外の事態が起こった際に、長い時間ポジションを保有していた割には損失を出して終わってしまうということもあります。
ただ、トレードを何回も行う必要がないので、ほったらかしておいても上手くいけば利益が大きくとれるのはメリットです。
長期売買の場合、ポジションを長く保有するので利幅はある程度大きく設定するのが普通かと思いますが、利幅の設定が大きいため利確のタイミングがなかなか訪れなかったりします。
自分で利確のタイミングをコントロールすることが難しいため、短期的に資金を増やしていきたいと思ったらあまり適していないかと思います。
ですので、資金を早めに増やしたい場合は基本的に短期売買を繰り返していくほうが利益は得ていきやすいかと思います。
長期売買は時間のない人に向いている
上記のように、ある程度の見通しを立ててポジションを持っておけばトレードに使う時間も少なくて済むので、時間のない人が資金を増やしたい場合は長期売買でトレードを行ってもいいかと思います。
ただ、増えるのに時間がかかるので長期で運用していくことを想定してじっくりと増やしていくという感じですね。
長期売買でレバレッジを高くしたら短期的に資金を増やせるかというと、ポジションを持っている間に大きなお金が知らず知らずの間に動いているのは精神的にもあまりよくないと思うので、結局は余剰資金で低レバレッジで運用していくのがいいと思います。
まとめ
今回は、短期売買と長期売買の特徴を上げながらどちらのほうが稼ぎやすいかということについて書かせていただきました。
私は短期売買派なのですが、短期売買で増やしていくよりは長期売買のほうが楽でいいという考え方もあると思うので、自分に合うほうでトレードを行っていくのがいいかと思います。
ただ、トレードで一気に資金を増やすことを目指すとしたら短期売買で増やしていくのが適しているかと思います。
今回はこのへんで!
ではまた!
テクニカル分析についての参考記事などもよかったら合わせてどうぞ!