FXチャートに表示されている四角い物体、ローソク足ってどういうもの?
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こんにちは! ポスタ(@pospostafx)です。
FXのチャートを見ていると、基本的には長方形の物体が連なって表示され、チャートを形づくっていますよね。
あれは「ローソク足」と呼ばれるものです。
ローソク足は時間軸ごとの値動きを表しているものです。
今回はローソク足というものについて、どういうものなのか書いていきたいと思います。
下記のような方の参考になれば幸いです!
・FXを始めたばかりで右も左も分からない
・チャートの見方が分からない
・FXの基礎を知りたい
FXチャートのローソク足って何?
ローソク足は、それぞれの時間足ごとで値動きが分かる指標です。
例えば、1分足チャートなら1分ごとに1つずつローソク足ができます。ですので、1分足チャートで1つのローソク足を見れば、1分間の値動きが分かります。
5分足チャートなら5分ごと、1時間足チャートなら1時間ごとに1つずつローソク足ができます。
それらが連なって、いつも見ているお馴染みのチャートが作られます。
FXチャートのローソク足の見方
1つのローソク足には、「始値」「終値」「高値」「安値」の4つの要素が入っています。下の画像の左側のような感じです。
ローソク足には、「陽線」と「陰線」があり、陰線の場合は下図のような見方になります。陰線の場合は、下図の右のように「始値」と「終値」が上下逆になり、値動きも変わります。
あと、「始値」「終値」「高値」「安値」それぞれの意味についても下に記載しておきます。
始値・・・値動きの中の最初のレート。
終値・・・値動きの中の最後のレート。
高値・・・値動きの中の一番高いレート。
安値・・・値動きの中の一番安いレート。
FXチャートのローソク足はこういう時便利
相場の勢いを見るときや、時間帯ごとの変動幅を見るときなど便利です。
ローソク足の長さを見れば、どれくらいの変動があったか一目で分かります。
また、上昇の勢いが強いのか、下降の勢いが強いのか、相場が迷っているのかなどもローソク足を見ると分かりやすいです。
テクニカル分析の基本となる、とても便利な指標です。
まとめ
今回は、ローソク足について書いてみました。
私もFXを始めた頃はローソク足について、どういう見方をすればいいのかを勉強して思い出しながら相場を観察したりしていました。
慣れると一瞬で値動きがイメージできるようになるので、覚えておいて損はないかと思います。
今回はこの辺で!
ではまた!