FXチャートに線を引く時の操作方法!角度を変えたり複製したりするやり方
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こんにちは! ポスタ(@pospostafx)です。
私がFXを始めたばかりの頃、チャートには線を引いたほうがいいと本に書いてあったけど、「チャートツールで線を引く時の操作ってどうやるんだろう?」と思っていろいろ試行錯誤していました。
慣れてしまえば操作は簡単なのですが、慣れるまでは複製したり角度を変えたりできるということが分かりませんでした。
ということで今回は、FXチャートに線を引いたことがないFXを始めたばかりの方に向けてラインツールの使い方について書いていきたいと思います!
下記のような方の参考になれば幸いです。
・FXのラインツールを使ったことがない
・チャートに線を引く時はどうしたらいいの?
・FXのチャート分析をしたことがない
- FXチャートに線を引く時ってどんな時?
- FXチャートに線を引くには
- FXチャートのラインツールでできることとは
- FXチャートに線を引く時はPCのほうがやりやすい
- まとめ
- FXチャート分析などに関する参考記事3選
FXチャートに線を引く時ってどんな時?
まず、どんな時にチャートに線を引くかというと私の場合は下記になります。
・相場の分析をしたい時
・相場の流れを把握したい時
・相場の現在の状況を知りたい時
・利確や損切りのラインを分かりやすくしたい時
チャート上にラインを引くと相場の状況が非常に分かりやすくなります。
例えば、下記画像を例にします。
上記の画像は同じチャートですが、1枚目のラインを引いていないチャートより
2枚目のラインを引いたチャートのほうがローソク足の動きが分かりやすくなっていますよね。
どの幅で現在は動いていて、どこでローソク足が跳ね返っているのかなどが明確になっていると思います。
この現在の動きを元に、これからどうなっていきそうかを予測していくことができます。
ということで、ラインを引くことはチャート分析をする時にはわりと重要な要素になります。
FXチャートに線を引くには
各FX会社のチャートツールにはチャート上にライン(線)を引けるツールが搭載されています。
一般的に「描画ツール」と表記されているものが多いですかね。
そのラインツールを使用してチャート上に線を引きます。
私が主に使っているのがDMM FXのチャートになるので、DMM FXのチャートツールでやり方を説明していきたいと思います。
他のFX会社のラインツールでもできることはだいたい一緒だと思いますので参考にしていただければと思います。
では早速ご紹介します。
1.まず、チャートを開いたら下記画像緑丸内の鉛筆マーク(描画ツール)をクリックします。
2.クリックしたら3種類くらい選択項目が出てきますが「トレンドライン」を選択します。
3.マウスポインターが鉛筆マークに変わったら、チャート上の適当なところをクリックして点を打つとそこを始点に線を引くことができます。
FXチャートのラインツールでできることとは
このラインツールですが、線を引くことだけではなく「線を複製する」「角度を変える」「書いた線を消す」ということができます。
それぞれのやり方を書いていきたいと思います。
線を複製する
まずラインを複製することができます。
やり方は、線をクリックすると下記画像のように項目がいくつか出てくるので「コピー」をクリックします。
そうすると、線が複製されます。
ちなみに線はドラックすると好きな場所に動かすことができます!
角度を変える
ラインの端をドラックすると、ラインの傾きを変えることができます。
端をドラック
線の傾きが変わった
書いた線を消す
書いた線はもちろん消すことができます。
ラインをクリックすると、「削除」欄があるのでクリックして消すことができます。
FXチャートに線を引く時はPCのほうがやりやすい
私がメインで利用しているDMM FXのスマホ版アプリでは線を引くことができません。
もしかしたらどこかを弄るとできるのかもしれませんが、今のところラインを引くツールが見当たらないので、おそらくスマホアプリのほうのチャートではラインを引くことはできないと思います。
もし引くことができたよという方がいればコメントなどで教えていただければ幸いです!
ちなみに、ヒロセ通商のLION FXのスマホアプリでは問題なくラインを引くことができました。
ということで、DMMFXのチャートを利用する場合はPCのチャート上でラインを引いたほうがいいと思います。
あと、単純に画面が大きいので見やすいしラインを引きやすいです。
まとめ
今回は、FXチャートに線を引く時の操作方法について書いていきました。
私もFXを始めたばかりの頃はラインツールの使い方がまったく分からなかったので、今回は同じように分からない方がいればと思って書かせてもらいました。
チャート上にラインを引く時の参考になれば幸いです!
今回はこのへんで!
ではまた!