【9月1週目】FXの今週の相場を予想してみた！【ドル円】
スポンサーリンク
こんにちは！ ポスタ（@pospostafx）です。
9月1日に米国が中国に追加関税を発動した影響で、やっぱり本日月曜日は下方向に窓を開けてスタートしましたね。
一時は106円を割ってのスタートとなりました。
そして午前中は想定内の動きで窓を埋めるように上昇していきましたが、そこからの動きを読むのが難しいですよね。
今週金曜日には8月の米国雇用統計の発表も控えているので、動きを見極めながらトレードしたいところです。
ということで、今回は今週の相場の動きはどうなるのだろうということに関して個人的に思ったことを書いていきたいと思います。
下記のような方の参考になれば幸いです！
・9月1週目の相場の動きが気になる
・ドル円はこれからどう動いていくの？
・相場の予想とかの情報がほしい
先週の動きについて振り返り
まず先週の相場の動きですが、どのような動きだったかというと週明けは下方向に窓を開けて104円台からスタートしたものの、トランプ大統領の「中国と話した」発言をきっかけに徐々に上げていって週の後半には106.7円くらいまでドルが買い戻されてました。
そこから徐々に下がっていき最終的に106.3円くらいで落ち着いてました。
今週の相場の動き
日足チャートを見ると、個人的には下がっていきそうな感じに見えます。
下記画像のような感じに下がっていって105円台もまだ有り得る範囲だと思います。
25MAで跳ね返されているし、まだ日足では下目線に見えるので下に進んでいきそうかなと思います。
ただ、106.8円くらいをもし超えてきたらそのまま107円を目指して上昇していきそうにも感じます。
このあたりは今週の経済指標の発表にもよると思いますが、すぐに107円まで上昇するのは難しいかと思います。
逆に米中貿易戦争の激化への懸念や何かしらのトランプ大統領の発言でドルが下がったとしても105円くらいまで下がったら、105円のラインで跳ね返しそうです。
跳ね返ったあとは、そのままレンジで横ばいに動いていきそうに思います。
いずれにしても様子を観察しながら方向性が分かった段階でエントリーするようにしたいですね。
今週の経済指標
ざっくりとまとめると下記のような内容です。
本日：特になし
火曜日：ISM製造業景況感指数
水曜日：7月貿易収支
木曜日：ISM非製造業景況感指数
金曜日：米国雇用統計
米国雇用統計にはもちろん注目ですが、ISM関連の発表もわりと相場への影響度は大きいみたいなので注意が必要ですね。
今回の米国雇用統計の事前予想は非農業部門雇用者数が前回の結果は16.4万人だったのに対し、今回の予想は16.8万人となっているようです。
失業率は前回結果の数値が3.7％、今回の予想が3.7％と現状維持というような予想になっているようです。
予想通りになれば上昇していく流れになりそうな感じがしますね。
今週の方向性を見極めたい
今週の前半は106円台～105円台をレンジ相場で動いていって、大きく方向性がでるのは今週の後半のメジャーな指標の結果を見てから動いていくような気がしてます。
どっちにいくか分かりませんが、方向性が出たほうについていく感じでエントリーできればいいなと思います。
まとめ
今回は、またしてもこのブログでは珍しく今週の相場の予想についての記事を書いていきました。
情報の共有と私自身の知識や頭の中の情報の整理もかねて、少しずつこういった記事も投稿していければいいなと思います。
なかなかどっちにいくか先を読むのが難しいですが、無駄なエントリーは極力避けるようにしていきましょう。
今回はこのへんで！
ではまた！
