FXトレードで勝率が高い?!移動平均線からの価格の乖離を狙ったトレードとは
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こんにちは! ポスタ(@pospostafx)です。
前にも何回か「移動平均線」というテクニカル指標の使い方について書いていたのですが、今回は移動平均線とローソク足(価格)を使った手法を紹介したいと思います。
下記のような方の参考になれば幸いです!
・FXってどうやって勝つの?
・エントリーはどこですべき?
・テクニカル指標ってどうやって使うの?
・FXってどんな手法があるの?
移動平均線からの乖離とは
「移動平均線からの乖離」とは、移動平均線からレートつまり、ローソク足が離れすぎてしまうことです。
下記の画像のような感じですね。
3本の移動平均線がありますが、価格(ローソク足)が急激に上昇してかなり移動平均線から離れていますよね。
そして、陰線のローソク足(価格が下がっているローソク足)が出始めてから、価格が移動平均線に少しずつ近づいていっているのが分かると思います。
元に戻ろうとするローソク足の動きを狙う
上記の画像のように、移動平均線からローソク足が離れすぎると価格が元に戻ろうとして、移動平均線にぶつかるまで価格が落ちるような動きをすることがあります。
画像は上昇ですが、下降でも同じです。
この習性を利用して、エントリーして利益を出すという手法になります。
ただ、100%戻るわけではなく、少し下がり始めて移動平均線にぶつかるまで一気に下降するかなと思ったら、そのままレンジになってしまうということや、そのまま勢いよく上昇していく場合もあります。
順張りで相場の勢いに合わせて、エントリーするのが基本的ですが、逆張り手法としてはわりとやりやすい手法かなとは思います。
上手くはまれば大きく利益を取れますが、個人的にはあまり使わない手法です。
何回か試してみたのですが、レンジになることも多かったです。
また、価格が移動平均線に近づき始めるタイミングを見極めることも、かなり重要なポイントですね。
まとめ
今回は移動平均線からの価格の「乖離」を利用した逆張りの手法について紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
個人的には上手くいく時もありますが、順張りのほうが安全な気がするので、基本的には順張り手法でいいと思います。
特に初めのうちは、相場の流れに逆らわないほうがその場は含み損になっても、後々結局は利益になることも多いです。
ただ、相場の雰囲気によっては使ってみてもいいかもしれませんね。
こういう手法もあるのかという参考になれば幸いです!
今回はこのへんで!
ではまた!
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