FXの利益を時給換算で考えると危険!?
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こんにちは! ポスタ(@pospostafx)です。
FXでトレードしていると、数時間チャートを見ていたのに取れた利益は1000円程度しかとれなかった、時給に換算すると安いというような感じに考えたことはありませんか?
実は、FXでは時給換算で考えることや日給で考えることは危険なのではないか、トレードにいい影響を及ぼさないのではないかと思います。
ということで今回は、FXの利益を時給換算で考える必要はないと思うということについて書いていきたいと思います。
下記のような方の参考になればと思います!
・毎日トレードしなくては稼げないと考えている
・長い時間チャートに張り付いているけどなかなか利益がでない
・FXで1日いくら稼ごうと1日ごとの利益目標を決めている
- FXの利益は時給換算で考える必要はない
- FXの利益を時給換算や日給で考えた場合
- 給料をもらっている感覚で考えていてはいけない
- FXの利益はトータルでプラスになっていればいい
- まとめ
- FXのチャート分析などに関する参考記事3選
FXの利益は時給換算で考える必要はない
FXで今日は何時間チャートに張り付いて、その間にこのくらい稼げたから時給はこのくらいみたいな感じで考える必要はないと思います。
そもそも、時間をお金に変えているということではないので、利益を得られるタイミングは限られています。
そのタイミングで利益を得ていくので、例えば1日の利益がゼロだったとしても次の日に大きく稼げたりすることが可能なわけです。
時間をお金に変えるという感覚で利益について考える必要はないのではないかと思います。
FXの利益を時給換算や日給で考えた場合
例えば、1日1万円ずつ稼ごうという目標を立てたとします。
会社に入りたての正社員の手取り給与と同じくらいですかね。
しかし毎日トレードの優位性の高いチャンスがあるかといえば、そういうわけではないです。
1日チャートを見ながらチャンスを探せるのであればエントリーチャンスは増えると思いますが、会社員の方などは基本的にニューヨーク時間だけでエントリーチャンスを探すことになるので毎回優位性の高いチャンスに恵まれるとは限りません。
その中で無理に1日の中での目標達成を意識した時に何が起こるかというと、焦って特にエントリーすべきでない、つまりチャンスではないタイミングでエントリーしてしまったりして結局は損をしてしまうということが十分あり得ます。
または、含み損を抱えたまま次の日出勤して仕事をするみたいなこともありますね。
このような状態では会社の仕事に集中することは難しくなるでしょう。
ということで変に日給がいくら、時給がいくらみたいに意識して無理に毎日エントリーしなくてもいいと思います。
もちろん細かい目標があったほうがいいと思うので、目標を立てること自体はいいことだと思うのですが、それに縛られ過ぎると危険な気がします。
資金を守ることを最優先とすべきだと思います。
給料をもらっている感覚で考えていてはいけない
1日1日を給料をもらっている感覚で考えるのではなく、トータルでプラスにすることを意識することが大切だと思います。
ですので無理に1日ごと、時間ごとに稼ごうとせずしっかりとチャンスの時に大きく稼いでトータルでプラスにする、これができていればいいと思います。
FXの利益はトータルでプラスになっていればいい
その日の利益がマイナス、もしくはゼロでも次の日、あるいはその先に利益がプラスになっていればいいのです。
月ベースくらいで考えているトレーダーの方が多いように思うので、一旦月ベース、または年ベースでどれくらい稼げているかなどの長いスパンで考えるようにしたほうがいいかもしれません。
長い期間の中で結果が出せれば、それだけトレードが安定しているということにもなりますしね。
わりと短期的な勝率はあてになりません。
1日1日の利益にこだわりすぎず、優位性の高いチャンスでトレードしてトータルで利益を出していきましょう。
まとめ
今回はFXの利益を時給換算で考えると危険なのではないかということについて書いていきました。
私自身も経験があることですが、やはり1日1日の利益を考えたり、時給で考えたりすると変に焦ってエントリーしてしまうことが多かったです。
ですので、焦ってエントリーしなくても方向性が見える時がやってくると思うので、焦らず方向性が見えてからエントリーするように心掛けることは大切だなと感じます。
何かしら参考になれば幸いです!
今回はこのへんで!
ではまた!