FXトレードでトレンドを見極める重要性とは
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こんにちは！ ポスタ（@pospostafx）です。
FXで勝つには、今どういったトレンドなのか、またはレンジ相場なのか、などの”現在の相場の状況を見極める”ということがとても大切ですよね。
もっといえば、レンジ相場では大きく利益をとることは難しいので、トレードを避ける方がほとんどだと思います。
ですので、大半の方は、トレンドが出ている相場でトレードすることが多いのではないでしょうか。
ということで、このトレードを行う”トレンドが出ている状況”の見極めって重要ですよね。
今回は、そんなトレンドを見極める重要性についていろいろ書いていきたいと思います！
下記のような方の参考になれば幸いです！
・トレンドってどうやって見極めたらいいの？
・トレンドにはどんな種類があるの？
・トレンドってそもそも何？
・トレードで勝つためにはトレンドの見極めが必要なの？
- トレンドって何？
- トレンドには下降トレンドと上昇トレンドがある
- トレンド発生時にトレードする
- トレンドを見極めることで大きな利益が狙える
- トレンドはどうやって見極めるの？
- まとめ
- FXチャート分析などに関する参考記事3選
トレンドって何？
トレンドっていうのは、下の図みたいなやつですね。
こういう一方向に明確に進んでる状況を「トレンド相場」と言います。
トレードをするならこういったトレンドが出ているタイミングに限定してトレードをしたほうがレンジ相場でトレードするよりも利益が出しやすいと思います。
上の画像は上昇トレンドですね。
ちなみに、レンジ相場というのは下の図みたいに方向性がなく、横ばいに進んでいる相場のことです。
トレンドには下降トレンドと上昇トレンドがある
トレンド相場には、「下降トレンド」と「上昇トレンド」の2種類があります。
どちらかのトレンドが出ている時、流れに逆らわず下記のようにエントリーしたほうが勝率は高いと思います。
・下降トレンド⇒売りエントリー
・上昇トレンド⇒買いエントリー
下降トレンドは下がってるわけなので、単純に「売り」でエントリーすれば利益になります。
上昇トレンドは逆に上昇していってるので、「買い」でエントリーすれば利益になります。
ただ、トレンドが出ているからといって、そのままエントリーすれば上手くいくほど単純ではないです。
厳密に言うと、上昇トレンドであれば、一度下がる瞬間、いわゆる「押し目」というのをつけるので、そのタイミングでエントリーすることが重要です。
俗にいう、「押し目買い」と言われている戦略ですね。
先ほどの画像でいうと、下記のポイントです。
価格が上がり切ったタイミングでエントリーするより、赤丸のポイントのような一度下げたタイミングでエントリーしたほうがより確実に利益が大きく取れます。
下降トレンドでもこれと同じように一度上げたタイミング（戻り目）で売りでエントリーするといいです。
トレンド発生時にトレードする
私の経験上ですが、レンジ相場でトレードすると大抵の場合、良いことがありません。（笑）
レンジ相場って、「ダマシ」というひっかけみたいなのが割と頻繁に起こるので、トレードをするなら、トレンドが出るタイミングを待ってからトレードしたほうがいいと思います。
例えば、レンジ相場で、いつレンジをブレイクするかヒヤヒヤしながらトレードして少しの利益を積み重ねるより、トレンド相場でトレードして大きく利益をとったほうが早いです。
しかも、レンジ相場であれば、上手くいっても得られる利益は少ないのに、ダマシにまんまとダマされてしまって大損するなんてこともよくあります。
そうなると、その損失を取り戻すのにも時間がかかってしまったりします。
例えば、下の画像のような感じです。
赤いライン内を上下してるレンジ相場です。
よく見るやつですね。
赤丸のポイントで上にブレイクしたかと思いきや、実は「ダマシ」で大きく下降していきました。
ブレイクした赤丸箇所で買いでエントリーしてたら大損ですよね？
これ、ほんとによくあります。
ですので、レンジ相場でのトレードはあまりオススメしません。（笑）
トレンドを見極めることで大きな利益が狙える
トレンドを途中からでもいいのですが、初めから見極めることができれば、しばらくそのトレンドの方向に乗っていればいいだけなので、効率よく大きな利益がとれます。
ただ、トレンドの初動を見極めるのは、投資のプロでも難しいらしいので、普通に勘でしか当てられないと思います。（笑）
私ももちろん無理です。
ですが、なるべく早めにトレンドを見極めることができれば、そのトレンド方向にエントリーしてしばらく放置するだけで大きく利益が得られます。
また、押し目買いや戻り売りは相場の流れに逆らわないので、実践しやすく勝率も悪くはないと思います。
トレンドはどうやって見極めるの？
じゃあ、どうやったらなるべくトレンドを見極められるのって話ですが、上記のトレンド図のように、流れが確認できてから「トレンドができてるな」と分析するのでもいいのですが、それだと遅い可能性があります。
トレンドもずっと継続するわけではないので、トレンド終了時にエントリーしてしまうとレンジに巻き込まれるか、トレンドが反転してしまって大損する可能性があります。
ですので、”なるべく早めにトレンドにのる”ということが大切になってきます。
気になるトレンドの見極め方法には、人によっていろいろあると思いますが、「ダウ理論」というありがたい理論の中に、トレンドに関することが書いてあるので、気になる方は調べてみてください。
ここでは解説しないでおきます。（笑）
あとは、抽象的で申し訳ないのですが、トレード経験を積むと徐々に、「トレンドが終わりそうだな」とか「ここのラインから大きなトレンドが出来そうだな」という予想が立てられるようになってくると思うので、自分の裁量を信じてトレンドに乗るという感じではないでしょうか。
日足チャートや周足チャートなどの比較的長い期間のチャートはダマシも少ないので、そういった長い期間のチャートで多くのトレーダーに意識されていそうなラインを見つけて、そこを基準に反転するかなどを考えるにも一つの手だと思います。
まとめ
今回は、FXでトレンドを見極めることの重要性ということを書いていきました。
トレンドに乗るというのは大切だと思いますので、トレンド発生時にぜひトレードしてみてください。
ただ、相場は不確実性で溢れているので、そのトレンドもいつまで継続するかは誰にも分かりません。
だからこそ、なるべくトレンドの初期の段階でトレンドに乗れるよう、エントリータイミングをしっかり考えてエントリーしたいですね。
基本的に分からない時はエントリーはしないほうがいいので、なるべく優位性が高いなと思った場所でエントリーしていきましょう。
何かしら参考になれば幸いです。
今回はこのへんで！
ではまた！
