FXでドル円が急上昇!米中協議の影響か
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こんにちは! ポスタ(@pospostafx)です。
ドル円がすごい上昇しましたね。
米中の貿易に関する協議が、「部分的に合意に至る可能性が高い」のが原因になったのではないかとのことですね。
ということで、急上昇して108円台になっているドル円ですが、これからどうなっていくのかなど、ドル円の動きについて個人的に思ったことを書いていきたいと思います!
下記のような方の参考になれば幸いです!
・米中貿易摩擦って何?
・米中の貿易協議は相場にどう影響するの?
・これからドル円の動きはどうなるの?
米中貿易摩擦とは
アメリカと中国の貿易に関する問題のことです。
何が問題かというと、貿易では関税をかけられることがあまりいいことではないようなのですが、この貿易の関税を2国間でお互いにかけ合うことで、ケンカのような状態になっているというのが問題でになってます。
どちらの国も大きい国なので、アメリカと中国の貿易問題は、世界経済にも影響があるようです。
米中貿易協議は相場にどう影響するのか
10月11日現在ちょうど、その貿易に関する問題について、アメリカと中国の2国間で協議を行っています。
この米中の協議が「部分的に合意に至る」可能性が高いとのこと。
そうすると、「部分的にでも2国間が合意した」ということで世界にとってポジティブなニュースになるわけで、ドルが買われるわけです。
つまり、ドル円チャートは上昇しますよね。
逆に特に合意などもなく、むしろあまりいい方向に事態が傾かなかった場合は、今後も貿易摩擦への懸念からドルが売られる展開になるでしょう。
現状の見方では、完全にではなくても「部分的に合意」となる可能性が高いので、前向きな展開への期待でドル円が急上昇しているという流れのようです。
ですので、この貿易に関する2国間の協議は、今後の相場の大きな流れを作る可能性が高そうです。
それくらい注目されている問題です。
ポジティブなイメージで協議が終われば、しばらく上昇の流れが出来上がりそうですね。
その逆にネガティブなイメージであれば、下降していくでしょうね。
ただ、どちらにせよどれくらい大きく動くかは分かりませんが。
この後、ドル円はどうなっていくのか
一応、協議に関する見方がポジティブな感じなので、確実ではないですが今後は上昇の流れになっていく可能性が高いかもしれませんね。
現状のドル円チャートを見てみると、108円台半ばまで上昇しているので、109円台になる日も近いのではないでしょうか。
現状のドル円日足チャート
いつも通り、日足チャートで見ていきます。
一時はレンジを下に割ったと思いましたが、米中協議の影響もあってか大きく上昇してレンジ幅の上限のラインまで到達してますね。
現在のレートは108円半ばとなってます。
チャートだけ見ると、
・レンジを上に抜けていけば、そのまましばらく上昇の可能性が高い
・レンジ上限で跳ね返れば、レンジを形成したまま上下して横ばいに動く
以上のような感じに、直近では動いていきそうな感じに思いますが、
注目度の高い米中貿易協議がどうなっていくかというところも、相場が動く要因になってくるので、現状では正直動きが読めませんね。
一旦、現状は様子見をするのが賢明だと思います。
まとめ
今回は、ドル円が急上昇しているということで、米中貿易協議についても触れながら今後のドル円の動きについて考察していきました。
こういった、いろいろな要因が相場に影響している場面なので、私は改めて相場の動きを読むことは難しいなと感じています。
あまり複雑ではない相場の時にトレードをしたほうが、シンプルに利益をとれると思うので、チャンスではない時や相場が複雑な時は様子見が一番いいと思います。
現状では、トレードをするのであれば米中貿易協議の結果を待ってからのほうがいい気がします。
引き続き、ニュースなどを要チェックですね。
今回はこのへんで!
ではまた!