FXで保有ポジションを分散させるメリットやデメリットとは

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こんにちは！　ポスタ（@pospostafx）です。

FXでトレードする時、ポジションを一つしか持たないか、多くのポジションに分散させてトレードするか、人それぞれのトレードスタイルがあると思います。

それぞれのトレードスタイルにはどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

気になるところだと思うので、今回はFXで複数のポジションを保有してトレードするメリットやデメリットについて書いていきたいと思います。

下記のような方の参考になれば幸いです！

・FXで一つのポジションでトレードしている

・FXで複数のポジションでトレードしている

・ポジションはたくさん保有してトレードしたほうがいいの？

保有ポジションを分散させるメリットとしては、一つのポジションで損が出てしまった場合に、もう一つのポジション、またはその他の複数のポジションでその損失を補ったりできるのが最大のメリットだと思います。

例えば、FXでは経済指標の発表時の大きな動きを狙って、「売り」と「買い」の両建てをするトレードテクニックなどもありますよね。

私はあまりやらないのですが、両建てを上手く使うことができればリスクが低いトレードができる場合もあると思います。

その他にも、保有ポジションを分散させるというのは複数の通貨ペアに分散させてトレードをしたりするのも手段の一つです。

資金を一つの通貨ペアのポジションに一点集中させるのではなく、いろいろな通貨ペアのポジションに資金を分散させることでリスクを低くしてトレードすることができます。

しかし、複数のポジションを管理することになるので、機会的な投資、短期的なトレードをする場合はポジションの管理や分析が大変になると思います。

長期的な目線でトレードするのであれば、複数ポジションを持っておくと比較的リスクの低いトレードができるかもしれませんね。

一点集中ではない分、一つのポジションにかけるお金が単純に少なくなるので、利益を大きく短期間で出すということが難しくなる可能性があります。

長期的な目線でいろいろな対象に投資していくのは、それでもいいかもしれませんが、短期的に大きな利益を出そうとしたら、動きが読みやすい慣れている通貨やクセが分っている通貨などに集中してトレードしたほうが上手くいく可能性は高い気がします。

ポジション管理も楽になるので、一つのポジションのリスク管理、資金管理を徹底することができれば損失も抑えることは可能でしょう。

ただ、そのポジションで大きく損を出してしまうと資金がなくなってしまうので、資金管理・リスク管理は、より慎重に行う必要があると思います。

一つのポジションしか持っていないので、管理がしやすいのと分析がしやすいという点がメリットになると思います。

短期的に利益を重ねるトレードスタイルには、こちらのほうが適していると思います。

機会に投資していくといった感じのスタイルであれば、保有するポジションを一つでトレードしたほうが管理がしやすいので、チャンスが掴みやすく利益も上げられやすいように感じます。

資金にもよりますが、資金量が潤沢であれば、2つか3つくらいの複数のポジションでトレードしてみるのもいいかもしれませんね。

上記でも書いたのですが、一番のデメリットはそのポジションで大きく損失が出てしまうと、資金がなくなってしまうということになると思います。

つまり、市場から退場することになってしまうので、生き残ることができなかったということになります。

こうなってしまうのを避けるため、ポジションを分散させておくと、一つのポジションが終わってしまっても、他のポジションの資金でまだやりくりできるので、そういった意味では分散させておいたほうが安心感がありますね。

分散させるのもいろいろな観点からのバランスが大切だと思うので、自分の資金量によって調整していくことが必要になると思います。

今回は、個人的に思ったFXで保有ポジションを分散させるのにはどんなメリットやデメリットがあるのかということについて書いていきました。

ポジションを分散させたほうが、リスクが低いトレードができる場合もあると思うので、できるだけリスクを低く、また長期的な目線で資金を増やそうと考えている方は何もFXだけにこだわらなくていいと思うので、いろいろな投資対象に資金を分散させてポションを管理していくといいかもしれませんね。

私もいろいろと試していきたいと思います。

今回はこのへんで！

ではまた！

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